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日々つれづれに 80年代のHRがいいな・・・


by azteclegend

学校給食を美味しく食べよう

地元の食材で自慢料理競う 第1回全国学校給食甲子園

食育の重要性が最近よく言われる。
教員経験からいうと、
食育を学校現場で行うのははっきり言って無理がある。

理由1 授業が終わったばかりの教室(汚い)での食事
理由2 センター方式の学校が多く、給食がまずい
理由3 子供たちの好き嫌いが激しく、給食が大量に残る
理由4 給食を無理に食べさせることは体罰になる
理由5 配膳を子供が行うが、配膳指導が大変
理由6 給食時間は教師は本来休憩時間

はっきり言って、給食センター方式の給食はまずい。
さめてのびたうどんやカレーを美味しいと思う人はいまい。

今回のような大会に参加する方たちは、
美味しい給食を子供たちに食べてもらおうと
日々一生懸命に取り組んでいるのだろう。

学校給食よりも母親が愛情を込めて作った弁当の方が
よっぽど食育につながるだろうが、今の母親は生活水準を守る方が
大切だから働きに出るだろう。(昔はそれでも作っていたが)

学校給食に頑張って努力されている方たちを応援したい。

ただ、例外もあり、山口県では裏山でとれた松茸が
大量に給食に出されたという、うらやましい学校もある。

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by azteclegend | 2006-11-05 17:29